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クレーン運転士とは

クレーン運転士とは、工事現場で資材などを吊り上げる技能者です。

吊り上げ荷重5トン以上のクレーンを運転するためには、厚生労働省の各都道府県労働局長の免許が必要になります。

クレーンは、工場や工事現場などで荷物を移動する道具をして広範に用いられているが、重量物をつり上げ、決められた場所に下ろすには危険がともない一定の技量が必要です。

工場や建設現場には欠かすことのできない機械だけに、移動式クレーンなどと同様に求人が多く、収入も安定しています。

合格率は学科試験が50%前後、実技試験が48%前後となっています。


資格の種類
国家資格である運転免許を取得すると全ての移動式クレーンに乗る事が出来ます。
しかし移動式クレーンと、移動しないクレーンの免許には相互性がありません。

特別教育 ・・ 0.5トン以上、1トン未満まで
技能講習 ・・ 1トン以上、5トン未満まで
国家資格 ・・ 移動式クレーン免許、クレーン免許取得で無制限


受験資格
移動式クレーン運転士免許試験の受験に学歴や業務経験等の制約はありませんが、次のいずれかに該当する者は免許を受けることができません。

① 身体又は精神の欠陥により、免許に係る業務に就くことが不適当な者。ただし、都道府県労働局長が
  認める者については身体に欠陥がある者でも取扱うことができる移動式クレーンの種類を限定し、
  作業についての必要な条件を附して免許を与えることができる。
② 免許が取消され、その取消しの日から1年を経過しない者
③ 満18歳に満たない者








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