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てぃーだブログ › 建築・施工関連資格の種類

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Posted by TI-DA at

建築設備士になるには

建築設備士とは、建築設備全般に関する知識及び技能を有し、建築士に対して高度化・複雑化した建築設備の設計・工事監理に関する適切なアドバイスを行える、建築士法によって定められた国土交通大臣指定の国家資格です。

現代においては高層ビルやインテリジェントビルなど、これまでとは建築物の形態も変わり、ビル空間・衛生・電気設備などの建築設備も複雑化しています。

建築設備士はこれらの建築設備の設計・工事監理に関する知識と技能を有し、建築設備の設計・工事監理が的確に行われるように、建築士に対して適切なアドバイスをするのが主な業務になっています。

給排水・空調換気・電気等、近年ますます高度化、複雑化した建築設備に関する適切なアドバイスを行える資格者として重視されています。

建築設備士になるには、建築士法第20条第4項に基づき、国土交通大臣の登録を受けた(財)建築技術教育普及センターが年1回実施している試験に合格しなければなりません。

受験資格は、建築・電気・機械系の大学を卒業された方で、実務経験が4年以上必要となっています。

建築設備士の資格取得者数は、平成18年10月現在で35,678人です。  






Posted by zhongshan at 10:30Comments(0)建築設備士

建築士になるには

建築士は、設計、工事監理等の業務を行うことができる範囲により、「一級建築士」、「二級建築士」及び「木造建築士」に区分されます。

一級建築士」になるには、国土交通大臣が実施する一級建築士試験に合格し、国土交通大臣の免許を受ける必要があります。学科試験は7月頃、設計製図試験は10月頃に実施されます。

二級建築士」、「木造建築士」になるには、知事が実施する二級建築士試験、又は木造建築士試験に合格し、知事の免許を受ける必要があります。学科試験は7月頃、設計製図試験は9月頃に実施されます。

受験資格は、建築に関する学歴等ならびに実務経験等を有していることが必要とされています。

建築士は、大都市のインテリジェントビル、最近流行りのデザイナーズマンション、郊外の一戸建ての住宅まで、あらゆる建築物の設計などをするのが主な仕事です。

建築物が十分な機能と耐久性・安全性をもつように設計する必要があり、高度な専門知識と技術が要求されることになります。

また、他にも工事の管理まで一括して行うこともあります。

科学に裏づけされた、合理的な設計と、快適さ、ファッション性、オリジナリティーも同時に要求される仕事なので、豊かな感性も要求されます。  






Posted by zhongshan at 10:12Comments(0)建築士